新感覚機能性飲料やスポーツドリンク

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新感覚機能性飲料やスポーツドリンク

近年の健康志向で「トクホ」と書かれた飲み物を昼食時に合わせて飲んでいる人も多いことだろう。では、最近耳にする事が多くなった「トクホ」「機能性飲料」とはどういった代物なのか?「トクホ」とは健康増進法に定められた「特定保健用食品」の事で、厚生労働省のホームページにも「条件付特定保健用食品」や「特定保健用食品」の解説がされている。

「トクホ」は製品ごとに消費者庁長官の認可を受けているので、「トクホ」製品で見かける両腕を広げた人のマークを表示する事が出来る。では他の食品と何が違うのかというと、体の生理的機能に働きかけ、血圧値や血中コレステロール値を正常に保つ為の補助的役割をしたり、整腸作用に役立つなど特定の保健効果が科学的に証明されているのだ。つまりは生活習慣病のリスクに晒された現代人の健康を、指定食品を毎日摂取する事で改善しようという事がねらいとなっている。しかし特定健康用食品とはいっても万能ではなく多量に摂取したからといって病気が完治するわけではないし、ましてや取りすぎれば体に害になる事も多いに考えられる。まずは自分の食生活をよく見直してそこから必要な物を選ぶ事が望ましい。

では「機能性飲料」とは一体何をさしているのか?一般的に、カテキン、アミノ酸、コラーゲン、カルシウム、オリゴ糖、食物繊維、各種ビタミンなど、健康を維持するのに役立つ素材を配合した清涼飲料のことを言う。
しかし法律で定められた定義は今のところないらしく、簡単に一言でいえば「健康に配慮した清涼飲料水」といった感じではないだろうか。

ある大手メーカーでは夏の塩分補給を補うために、しょっぱい味のするスポーツドリンクを発売した。発汗と共に失われるナトリウムと水分を、塩分とカリウム等の成分でバランスよく補給できる商品なのだか、近年の温暖化にヒントを得ているという。このように夏に多く飲むイメージのあるスポーツドリンクだが、飲み物によって塩分と水分を補給するという考え方が根付いてきたのはまだ最近のことである。以前スポーツ選手などはコーチから「絶対に水を飲むな」「水を飲むから汗が出て余計喉が渇くんだ」「根性が足りない」等と、今では到底考えられない状況の中で運動に汗を流していたのである。文字通り汗を流すのだから流しっぱなしで補給しなければそれは死を意味する事になる。実際1960年代にアメリカのフットボール選手達が練習中に水分補給が出来ず、毎年何人も命を落とした事からスポーツドリンクが生まれたのです。

今では商品も多様化し塩分補給を目的としたスポーツドリンクはもとより、美容のための「コラーゲン」「アミノ酸」「ビタミン」を豊富に含む美容飲料もヒット商品となっている。化粧品メーカーや健康食品メーカーなどがしのぎを削り商品開発に乗り出しいる背景にはやはり女性にとって永遠のテーマである「美しくなりたい」という願いが後押しをしている。実際この美容系の商品は安くないのにも関わらず売れていて、中には一本数千円の商品も店頭に並んでいて、世の男性陣からするとその分「お小遣い増やして」という声が聞こえて来そうだが、やはり女性の欲望には敵わないだろう。

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